2026年スペイン・エンデューロ選手権が今週末、ウエルバ県バルベルデ・デル・カミーノで開幕しました。国内カレンダーでも特に象徴的な大会のひとつで、開催は数年ぶりとなりました。
Moto Club Valverdeñoが主催したレースは、エンデューロ本来のスタイルを保ちながらも過酷な展開となりました。また、スペシャルテストにはライダーの走りを見ようと大勢の観客が詰めかけました。路面コンディションは良好でしたが、土曜の夜に雨が降り、2日目は難しい状況となりました。
Rieju Factory Teamは、SuperEnduroで負傷し療養中の主力ワークスライダー、Dominik Olszowyを欠いての参戦となりました。そのため、最終的に各カテゴリーの4名のライダーがRiejuのカラーを背負って戦いました。
上位クラスでは、国内選手権デビューを果たし、2ストロークマシンへの適応を進めるLiam Sanjuanが、初日はエンデューロ1クラスで6位を獲得しました。一方、泥濘となった2日目は苦戦し、8位でフィニッシュしました。2025年ジュニア準優勝のJordi Galeraは、波のある週末を過ごしました。土曜日は2位争いを繰り広げていましたが、ミスによりリタイア。日曜日は調子を上げ、再び表彰台を争いましたが、エクストリームテストでのミスが響いて順位を落とし、ジュニア・オープンクラス4位で終えました。
一方、より良い結果を残したのはJuan Reyです。高い技術とスピードを発揮し、ライバルを圧倒して、両日ともTNジュニアクラスで優勝しました。女子カテゴリーでは、María San Miguelが安定した走りを見せ、両日とも2位となり、2戦連続で表彰台に上がりました。
Family&Friendsが初登場
バルベルデ・デル・カミーノでFamily&Friendsが華々しくデビューしました。Riejuチームはユーザー向けにサポートサービスを提供。最大5名のライダーが、ワークスライダーと同様にパドック内のブランドテントを拠点として、レースを体験しました。なかでも、MR300iを駆りマスター55クラスに出場したJosep Marsalは好レースを展開し、両日とも2位で表彰台に上がりました。また、新しいMR300iで初参戦したFrancesc Aguilarは、土曜日にエンデューロ3クラス3位を獲得しましたが、残念ながら日曜日は完走できませんでした。
次戦となるスペイン選手権第2戦は、2週間後にバダホス県バルデカバジェロスで開催され、Riejuチームも再び参戦します。
